脱毛サロン 倒産 閉店

MENU

経営が安定している脱毛サロンは?

経営状態が安定しているかどうかを見極めるには、財務諸表を見ることが一番確実なのですが、残念ながら上場企業でない限り、 通常そういった情報は未公開の企業が多いのが現状です。帝国データバンクなどの有料サービスを利用すれば多少の情報を得ることは可能ですが、サロンに通い始めるためにそこまで調べるのは難しいかと思われます。

 

それでは、財務諸表を見なくても経営状態を知るにはどうすれば良いでしょうか?みなさんの記憶にまだ新しい、2013年4月1日付けで自己破産のため倒産したサロン、ピュア(Pure)を例に取ると、下記のような問題点があったようです。

  1. 異常に予約が取りやすい
  2. 何かあった時に対応してもらえそうなシステムが整っていない

 (倒産という大きな問題ではなくお肌のトラブルがあった際など)

 

ピュアは安くてサービスも悪くなく、無理な勧誘もなくサロンも広くてキレイと好評だったようですが、脱毛サロンの競争激化による売上高減少により支払遅延となり倒産に至ったようです。

 

通常大きなサロンの場合、勤務しているスタッフにも経営の悪化などは伝わらず、最後の最後まで通常営業を行っていることが多いのです。倒産して驚いているのは顧客の私たちだけではない場合も多々あります。特に脱毛サロンは現在ブームでどのサロンも新規出店に力を入れています。競争激化の犠牲となるサロンがまた現れるやもしれません。

 

 

そこで経営状態を調べた16サロンのうち、経営が安定していると思われるサロンを比較検討してみました。

 

 

TBC/エピレ

業界大手のTBCグループの傘下であることから、グループ内で持つ会 員ネットワークの数、全国各地のサロン需要の把握、マーケティング も含めた経営方法などの情報はサロンの財産と言えるでしょう。

 

レイビス

創業25年の歴史と、ヘアサロンなど他の美容業界で得た経営ノウハ ウを適用できることから、堅実な経営を行っている印象を持つことが できます。

 

銀座カラー

創業20年の歴史と、毎年増加している売上高、予約が取りにくいと いう口コミが多いことから一店舗辺りの顧客数が高く、経営が安定していると言えるでしょう。

 

ミスパリ

創業30年の歴史と、毎年増加している売上高、また既に海外展開と いう新しい市場開拓にも尽力していることが挙げられます。

 

ミュゼプラチナム

勢力的な新規出店により売上高が毎年増加しているだけでなく、新店舗出店に際し、直接目には見えない本社システムへの設備投資を行うなど体制を整えた上で行っている印象を受けました。またグループ会社内で運営されている美容業界以外の業界から得た経営ノウハウを利用し、うまく適用させているのではと思われます。

 

 

上記サロンを挙げた主な理由は下記の3点となります。

  1. 業界内での確固たる歴史がある
  2. 売上高が延びている
  3. サロン以外に順調な事業を保有している

 

業界内で創業の歴史があるということは消費者にも名前が知られており、そのサロンが確立されていることになります。会社にとってブランド(商標)は立派な資産。強いブランドをもつ会社は、例えその会社が破綻となった場合でも、買い手が見つかり業務が継続される場合が高いのです。

 

売上高の増加は顧客数の増加、または提供サービスの拡大と言えるので、経営状態を見る指標となります。ただし、売上高がいくら増加してもそれと同時にコスト(人件費・店舗家賃など)も増加すれば利益は悪化するため、売上高のみを見て判断することはできませんが、他の情報と合わせて総合的に比較するには有益なデータの一つです。

 

またサロン以外に順調な事業を保有している会社は、万が一サロン事業がうまく行かなくなったとしても企業倒産まで至らず、サロン数の縮小もしくはサロン事業の転売という形を取ることができると考えられます。反対に、サロン事業がいくら順調でも他の事業が不調で会社自体が倒産してしまう可能性も残念ながら考えられますので、他の情報と照らし合わせて判断する必要があると言えるでしょう。

 

限られた情報の中で経営状態を知るのは難しいですが、一つの情報だけに固執せず様々なデータや口コミ、実際にサロンを訪問した際に気がついたことなどを総合して判断されることをオススメします。

 

 

それぞれの脱毛サロン・エステサロンについて詳細を調べましたので参考にしてください。